五輪バスケ決勝1秒も出場せずに「好感度爆上がり」 米代表の自虐に「こういう発信も強さ」日本人も絶賛
パリ五輪は10日、バスケットボール男子決勝を行い、米国がフランスに98-87で勝利し金メダルを獲得。5連覇を達成した。「ドリームチーム」と呼ばれる最強軍団の中で、自虐的なアピールを見せたのが24歳のタイリース・ハリバートン。日本のファンからも注目を集めている。
圧勝した米ドリームチーム、出番限られた24歳の投稿が話題
パリ五輪は10日、バスケットボール男子決勝を行い、米国がフランスに98-87で勝利し金メダルを獲得。5連覇を達成した。「ドリームチーム」と呼ばれる最強軍団の中で、自虐的なアピールを見せたのが24歳のタイリース・ハリバートン。日本のファンからも注目を集めている。
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ハリバートンは優勝後、自身のX(旧ツイッター)に「グループプロジェクトで何もしてないのに、Aをもらえたとき」と“自虐投稿”を行った。笑顔で金メダルを掲げているものの、NBAの伝説的な選手が集まった今回の代表で、ハリバートンの出場時間は限られた。1次リーグの南スーダン戦で7分37秒、同プエルトリコ戦で10分28秒、準々決勝のブラジル戦で8分15秒コートに立ち、計8ポイントを記録したのが全てだ。準決勝以降は出番がなかった。
ハリバートンはNBAのペイサーズでプレーし、オールスターにも2回出場しているスター。それでもこれだけの出番にとどまってしまうのが「ドリームチーム」の強さだという見方もできる。ただ、ベンチでは明るいキャラクターで盛り上げているシーンが再三目撃されていた。
その明るさに今回の投稿もあいまって、日本のバスケファンからも「将来チームUSAを引っ張る人」「間違いなく悔しさがある中、こういった発信が出来るのも強さ」「ちょっと急に親近感湧いちゃった」「自虐ネタ草」「出番がなかったけどベンチの盛り上げ番長だった 自虐ぽいユーモアでハリバートンの好感度爆上がり」「ハリバートン絶対いいヤツ。一生推せる」という称賛のコメントが寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)