「高橋尚子みたいだ!」 日本初のメダル直前で…近代五種・佐藤の行動に驚き「心拍数やばい…」
パリ五輪は10日、近代五種の男子個人決勝が行われ、佐藤大宗が銀メダルを獲得した。近代五種では日本初のメダルの快挙。最終種目レーザーランでの行動が「高橋尚子さんみたい!」と日本のファンを感激させている。
パリ五輪
パリ五輪は10日、近代五種の男子個人決勝が行われ、佐藤大宗が銀メダルを獲得した。近代五種では日本初のメダルの快挙。最終種目レーザーランでの行動が「高橋尚子さんみたい!」と日本のファンを感激させている。
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佐藤はレーザーランで最後の射撃を素早く終え、最終600メートル走に入った。すると、被っていた白い帽子を脱ぎ捨てた。メダルを目指して力走。見事に2位でゴールすると、その場に倒れ込んだ。息を整え、日の丸を掲げて歓喜した。
歴史の証人になったX上の日本のファンからは「近代五種熱い! 帽子取ってまだ金狙ってる!」「佐藤選手高橋尚子さんみたいに帽子投げたぞ!」「帽子を投げ捨てた、ラストランから、見てるだけのこちらの心拍数がやばかった…」「射撃の正確さ、帽子投げ捨てて最後のラストスパートかっこよかった!」「帽子投げての確信走り銀メダルおめでとうございます」と胸を熱くした様子の声が上がった。
2000年シドニー五輪で金メダルを獲得した高橋さんもレース終盤にサングラスを投げ捨て、スパートをかけたことが有名。名場面を思い起こしたファンもいたようだ。
(THE ANSWER編集部)