卓球・水谷隼の「強くなるための5箇条」に銀メダリスト悲鳴「5番目だけは出来ない」「厳しすぎ…」
東京オリンピックの卓球混合ダブルスで日本卓球界史上初の金メダルを獲得した水谷隼氏が公開した「強くなるための5箇条」に対し、リオ五輪の団体銀メダリスト・吉村真晴も「厳しすぎ…」「おれには5番だけは出来ない」と驚きの声を上げている。
男子は今大会メダルなし
東京オリンピックの卓球混合ダブルスで日本卓球界史上初の金メダルを獲得した水谷隼氏が公開した「強くなるための5箇条」に対し、リオ五輪の団体銀メダリスト・吉村真晴も「厳しすぎ…」「おれには5番だけは出来ない」と驚きの声を上げている。
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卓球日本男子は団体3位決定戦で敗れ、今大会はシングルスを含めメダルを逃した。この直後に水谷は自身のX(旧ツイッター)で「これからミックスゾーン…キャスターとしてはよくやった、頑張ったと励ましたいし、金メダリストとしてはあんなプレーと気持ちじゃオリンピックのメダルは遠いと喝入れたいし複雑な気持ちだ」と胸中を明かしていた。
そして一夜明けたこの日、強くなるための5箇条として「絶対に無駄なボールを生み出さない。絶対にノータッチをしない。卓球が怪我なくできてることに感謝する。自分ではなく周りの人のために頑張る。自分がミスするたびに人を傷つけていると思え。」と書き記した画像をXに投稿。「毎日このことを思ってプレーしています☆」と明かしていた。
これに対して反応したのは吉村だ。リオ五輪では水谷とともに団体銀メダルを獲得。自身のXで「五番目は厳しすぎ…みんな好きで卓球始めたわけで、自分のためにやってることが見てる人に届けば良いと思うし、そんなに追い詰めないで欲しいです。心持たずに卓球嫌いになりそう…色々な考えがありますけど」と涙の絵文字つきで投稿。さらに「おれには5番だけは出来ない。だから、辿り着けないのかもですけど…」と自身の思いを伝えていた。
水谷氏はこれに返信。「きっと10年前の彼(水谷氏)には失ったものが大きかったんでしょう 真晴は陽で俺は陰だから対談したら面白そう」と泣き笑いする絵文字付きで投稿。吉村も「たぶん真逆の答え出ますねw」と反応していた。
(THE ANSWER編集部)