パリ五輪

　パリ五輪は10日、レスリング女子76キロ級1回戦が行われ、ケネディ・ブレイズ（米国）がカタリナ・アクセンテ（ルーマニア）に11-0でテクニカルスペリオリティー勝ちした。勝負を決めた豪快な投げ技には会場が騒然。「スゴイ技を目撃してしまった」「めっちゃキレイなジャーマンスープレックス！」と日本のファンも仰天している。

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　6-0とリードして迎えた残り1分36秒。ブレイズは相手のバックを取るとそのまま持ち上げ、仰け反りながら後方へ投げつけた。アクセンテは悶絶して起き上がれず。担架で運ばれて退場した。豪快な投げ技に会場は騒然。頭を抱え、心配そうな表情を浮かべる観客もいた。

　視聴していたX上の日本人ファンも仰天。「スゴイ技を目撃してしまった」「女子でここまで美しいジャーマンスープレックスが見られるなんて…」「キン肉マンでしか見た事がないレベルの綺麗なジャーマンw」「アマレスのリングで出して良い技ではない。相手が無事だと良いけど…」「めっちゃキレイなジャーマンスープレックス！」「首が心配」「かなり危険」といった声が上がった。