「この場所で『君が代』流れる…ヤバいな」 ブレイキン表彰式、競技とは対照的な光景に日本人感動
パリ五輪は9日、ブレイキン女子決勝で日本の湯浅亜実(ダンサーネームAMI)がリトアニアのNICKAを破って初代女王に輝いた。ヒップホップ文化とスポーツの融合で注目された新競技。ノリノリだった競技中の風景が一転、表彰式で静かに流れた君が代にネット上の日本人からは「まさかブレイキンで君が代がきけるとは」「震えました」といった感動が広がっている。
パリ五輪・ブレイキン
パリ五輪は9日、ブレイキン女子決勝で日本の湯浅亜実(ダンサーネームAMI)がリトアニアのNICKAを破って初代女王に輝いた。ヒップホップ文化とスポーツの融合で注目された新競技。ノリノリだった競技中の風景が一転、表彰式で静かに流れた君が代にネット上の日本人からは「まさかブレイキンで君が代がきけるとは」「震えました」といった感動が広がっている。
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厳かな空気に包まれた。少し前までヒップホップの音楽であふれていたブレイキン会場に流れた君が代。ノリノリだった観客も静かに聞き入り、表彰台の一番上に立ったAMIも掲揚された日の丸を誇らしげに見上げた。「動」から「静」への対照的な光景に、ブレイキンのファンも心を一つにした。
これにはネット上の日本人も感動。「まさかブレイキンで君が代をきけるとは!AMIさんありがとう」「ノリノリの音楽ダンス会場で、重厚な君が代が流れて最高でした」「パリで聴く君が代 パリで歌う君が代 震えました」「ゴリゴリのヒップホップが流れてたブレイキン会場に君が代が流れる あぁ、ここはオリンピックの舞台なんだと思った」「このブレイキンな場所でTHE和の楽曲『君が代』流れるん!!やばいな、これこそブレイキンやん!!」といった声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)