ビーチバレー女子、試合後に発生した“はしゃぎすぎ”表彰式に賛辞「映画のエンディングみたい」
パリ五輪は9日(日本時間10日)にビーチバレー女子決勝を行い、ブラジルのアナパトリシア・シウバラモス、エドゥアルダ・サントスリスボア組が、カナダのメリッサ・ヒューマナパレデス、ブランディ・ウィルカーソン組に2-1で競り勝ち、金メダルを獲得した。
ブラジル、カナダ、スイスのペアが揃って喜び爆発
パリ五輪は9日(日本時間10日)にビーチバレー女子決勝を行い、ブラジルのアナパトリシア・シウバラモス、エドゥアルダ・サントスリスボア組が、カナダのメリッサ・ヒューマナパレデス、ブランディ・ウィルカーソン組に2-1で競り勝ち、金メダルを獲得した。
金メダルをかけた試合は白熱し、試合中には両チームがののしり合う場面も。ただ場内DJが機転を利かせてジョン・レノンの“イマジン”を演奏し、雰囲気を変えた。選手たちも思わず笑顔になった。
そして試合後の表彰式では、さらにファンを驚かせるような光景が。豪州との3位決定戦を2-0で制したスイスのペアを交え、前代未聞のはっちゃけぶりだった。ブラジルのペアはジャンプしながら台を降りて喜び爆発。カナダのペアも続いた。3つの国の選手がそれぞれ、体をいっぱいに使ってのアクションで喜びを示した。スポーツマンシップを体現したかのようなシーンに海外のファンは反応。X(旧ツイッター)上には賛辞が並んだ。
「とても美しい」
「なんて愛しいんだ」
「この雰囲気が大好き」
「最高の写真」
また「映画のエンディングみたい」「ハイスクールミュージカル」と、青春の一場面のようだとする声も多かった。