パリ五輪

　パリ五輪の射撃混合10メートルエアピストル団体で銀メダルを獲得した51歳のユスフ・ディケチ（トルコ）は、日本でも「無課金おじさん」の愛称がつき、一躍“時の人”となった。自身のSNSで、日本ファン作成のデッサンを称賛したところ、影響は広がる一方だ。インプレッションは3400万件を突破。「おおぉ…本人降臨…」「ごごごごごごごご本人～？！！！」と驚き混じりの声も続出している。

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　ゴーグルや耳当てなどの装備なしでピストルを構える姿が、世界的な話題となったディケチ。そのポーズはパリ五輪に出場している他競技の選手にも人気だ。ネットの世界でも話題は広がるばかりで、競技時の映像や写真をオマージュした日本人ファンの作品がついに本人のもとにも届いた。ディケチは自身のX（旧ツイッター）で投稿を引用リポストし、トルコ語で「素晴らしい絵」と投稿した。

　この投稿は凄まじい勢いで拡散され、少なくとも15時間でインプレッションはプラス1400万件、現時点で3400万件を突破した。日本人からも「おおぉ…本人降臨…」「ごごごごごごごご本人～？！！！」「ご本人様巡回済みかwww」「ご本人登場は草」「本人まで届いとるやん」と本人の反応に歓喜と驚きの声が集まった。

　作品内に日本語で「体幹にブレがない　美しい」「厳しいが自然体の表情さいこう」などと書かれた説明をトルコ語に翻訳したバージョンも登場し、反響はとどまるところを知らない。