五輪の日韓スポーツマンシップのせいで珍事「写真判定になった」 レース最後に振り向くまさか
パリ五輪は9日、近代五種の男子個人準決勝が行われ、佐藤大宋がB組首位で決勝進出を決めた。レーザーランで1着でゴールする際、2位の韓国選手と手を合わせながらフィニッシュ。スポーツマンシップが生まれた瞬間に日本のファンからは「一瞬写真判定になってたの草」と笑いが漏れていた。
パリ五輪
パリ五輪は9日、近代五種の男子個人準決勝が行われ、佐藤大宋がB組首位で決勝進出を決めた。レーザーランで1着でゴールする際、2位の韓国選手と手を合わせながらフィニッシュ。スポーツマンシップが生まれた瞬間に日本のファンからは「一瞬写真判定になってたの草」と笑いが漏れていた。
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先頭を走る佐藤。歓声が上がる会場に向かって手を上げながら煽るように盛り上げた。最後の直線に入り、後ろを振り向いて韓国のジュン・ウンテとハイタッチ。そのまま手を合わせ、1着でゴールした。間隔が狭すぎたせいか、直後に写真判定のマーク。順位は変わらず、佐藤はガッツポーズとともに雄叫びを上げた。
中継を見ていたX上の日本のファンからは「佐藤選手韓国選手と手繋ぎゴールしてんの草 かわいい」「韓国と手繋ぎゴールしたせいで一瞬写真判定になってたの草」「佐藤選手が1位通過だけど韓国選手とタッチしてゴールするシーン良かった」「最後韓国の選手と一緒にゴールしたのすごいほっこりした」と和んだ様子の声が上がった。
決勝は10日に行われる。
(THE ANSWER編集部)