五輪競技中に補給したまさかの飲み物 スポーツには不適切…母国騒然「国民の笑いを誘った」
パリ五輪は9日、重量挙げ女子59キロ級が行われ、モード・シャロン(カナダ)がスナッチで106キロ、クリーン&ジャークで130キロを挙げ計236キロで銀メダルを獲得した。試技の間に補食として口にしたまさかの飲み物が「カナダ国民の笑いを誘った」と母国で話題となっている。
パリ五輪
パリ五輪は9日、重量挙げ女子59キロ級が行われ、モード・シャロン(カナダ)がスナッチで106キロ、クリーン&ジャークで130キロを挙げ計236キロで銀メダルを獲得した。試技の間に補食として口にしたまさかの飲み物が「カナダ国民の笑いを誘った」と母国で話題となっている。
【注目】THE ANSWERの姉妹サイト、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら!
カナダ紙「デイリー・ヘイブ」は「カナダ人のおかしな固定観念が五輪アスリートの一人によって正しいと証明された」との見出しで記事を掲載。「彼女のパフォーマンスの間、一つの瞬間がカナダ国民の笑いを誘った」とし、シャロンが試技の間にメープルシロップを飲む映像が中継されたと伝えた。
スポーツには適さないはずだということもあって国民を騒然とさせたそうで、記事では母国のラジオ局実況が「これほどカナダ人らしいものはない」と伝えたことを紹介。糖分補給だろうか。シャロンがメープルシロップを競技中に飲むのは初めてではないようで、「競技中にコーヒーとメープルシロップを飲む」とカナダオリンピック委員会のプロフィールには記されている。意外なパワーの源が脚光を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)