五輪で一般人が「私みたい」と驚く“天然ボディ”の選手が話題「水球には完璧な体」「珍しい」
世界トップレベルのアスリートがしのぎを削るパリ五輪の中で、その肉体が話題の男子選手がいる。9日(日本時間10日)にハンガリーとの準決勝に臨む、男子水球クロアチア代表のヨシプ・ブルリッチだ。体重130キロ、ぽっこりお腹の38歳に「私みたいだ」とファンから共感の声が上がっている。
パリ五輪
世界トップレベルのアスリートがしのぎを削るパリ五輪の中で、その肉体が話題の男子選手がいる。9日(日本時間10日)にハンガリーとの準決勝に臨む、男子水球クロアチア代表のヨシプ・ブルリッチだ。体重130キロ、ぽっこりお腹の38歳に「私みたいだ」とファンから共感の声が上がっている。
身長198センチ、体重130キロの巨体を持つブルリッチ。ぽっこりしたお腹は、無駄のない肉体を持つアスリートが多い五輪の中で異彩を放っていた。
英紙「デイリーメール」も「クロアチアの水球スター、ヨシプ・ブルリッチが“普通”の体を持っているように見えると五輪ファンは称賛し、少なくとも1人は“天然のアスリート”がいるとジョークを飛ばす」と題する記事で取り上げた。
記事は「ファンの大部分は、ブルリッチが五輪においては珍しい“普通のボディ”を持った参加者だと褒め称えている」とし、SNS上の声を紹介している。
「彼は私みたいだ(本当に)」「水球には完璧な体だ」「多くの観客は水球の身体的特徴を理解できないだろう。水の上はハンドボールのよう。水の下はグレコローマンのレスリングのようだ」といったコメントが上がっていたという。