五輪バスケ決勝確定で改めて気付いた事実 「フランスを一番脅かしたのは…」日本代表に驚きの声
パリ五輪は8日、バスケットボール男子準決勝が行われ、フランスが73-69でドイツに勝利した。開催国が2大会連続となる米国との決勝進出を決めたが、日本のファンの間では予選リーグで勝利にあと一歩と迫る熱戦を演じたことを踏まえて、「フランスを一番脅かしたのは、河村勇輝なのかもしれない」などの声が上がっている。
パリ五輪
パリ五輪は8日、バスケットボール男子準決勝が行われ、フランスが73-69でドイツに勝利した。開催国が2大会連続となる米国との決勝進出を決めたが、日本のファンの間では予選リーグで勝利にあと一歩と迫る熱戦を演じたことを踏まえて、「フランスを一番脅かしたのは、河村勇輝なのかもしれない」などの声が上がっている。
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1次リーグではドイツに71-85で敗れていたフランスが雪辱を果たした。第4クォーターに微妙な判定もありながら、相手の反撃を凌ぎ、なんとか逃げ切った。
この両チームは1次リーグで日本と対戦していただけに、日本のファンもこの一戦に注目していた。結果的に日本が77-97で敗れたドイツではなく、延長戦にもつれ込む死闘の末に90-94の僅差で敗れたフランスが決勝に進出したため、ネット上のファンからは「河村を止められなかったフランスのガード陣はどうやってカリー止めるんだ」「このフランスに日本は、河村君は互角以上の戦いをしたんだな。改めて、ヤバいな」「今のところ大会を通してフランスを一番脅かしたのは、河村勇輝なのかもしれない」「日本があそこまでフランスを追い詰めたの奇跡やな」などの声が上がっていた。
1次リーグ・フランス戦での河村は33分16秒の出場で、チーム最多となる29得点6アシスト7リバウンドを記録。開催国をあと一歩まで追い詰めた傑出したパフォーマンスが、再び脚光を浴びている。
(THE ANSWER編集部)