「めちゃくちゃ優しい世界」 スケボー勝者&敗者の“称賛方法”に日本人感動「国境がなく…」
パリ五輪は7日、スケートボード男子パーク決勝が行われ、キーガン・パーマー(オーストラリア)が金メダルを獲得した。決着後には敗れた選手たちに担ぎあげられ、祝福された。スポーツマンシップ溢れるシーンに対し、日本人ファンは「めちゃくちゃ優しい世界」と感動している。
パリ五輪
パリ五輪は7日、スケートボード男子パーク決勝が行われ、キーガン・パーマー(オーストラリア)が金メダルを獲得した。決着後には敗れた選手たちに担ぎあげられ、祝福された。スポーツマンシップ溢れるシーンに対し、日本人ファンは「めちゃくちゃ優しい世界」と感動している。
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国籍も、自分の順位も関係ない。あるのは称え合う気持ちだった。93.11点で優勝したパーマー。歓喜に沸く中、4位のペドロ・バロス(ブラジル)と5位のテート・カルー(米国)に担ぎあげられた。勝者は両腕で力こぶをつくり、敗者も笑顔を見せた。観客はさらに大盛り上がりだ。
東京五輪から実施されたスケボー。今大会の女子も含め、互いに称え合う様子がたびたび注目を浴びているが、今回も中継を見守った日本人ファンを魅了している。
「駆け寄っていく2人にめちゃほっこりした」
「めちゃくちゃ優しい世界」
「2人がワッショイしてた」
「順位問わず皆仲良くてかわいい」
「最後にみんなで喜びあうの、いつ見てもいいよなぁ」
「スケートボードには国境がなくてピースフルで好き」
平和的なムードが漂い、ファンにとっても心が洗われるシーンだったようだ。
(THE ANSWER編集部)