「日本の専門知識のレベルは驚愕だ」 男子バレーを支えた裏方の献身を表す1枚に「これは信じられない」海外話題
パリ五輪のバレーボール男子日本代表は、準々決勝でイタリアに2-3で逆転負けを喫し、8強敗退に終わった。そんな中、写真配信会社が公開した、日本代表スタッフを写した1枚の写真が話題を呼んでいる。
パリ五輪・バレーボール
パリ五輪のバレーボール男子日本代表は、準々決勝でイタリアに2-3で逆転負けを喫し、8強敗退に終わった。そんな中、写真配信会社が公開した、日本代表スタッフを写した1枚の写真が話題を呼んでいる。
話題となっているのは、世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」が公開した写真。日本代表の分析担当スタッフが試合中に手にしているノートPCやファイルなどが鮮明に写った一枚だ。
手にしたPCには試合映像などが、ファイルに挟まった用紙には相手選手のプレー傾向と見られるデータがぎっしり書き込まれている。日本の「データバレー」を支えた分析担当は、試合中にもデータを収集・分析し、監督・選手に伝えているが、改めてその献身的な働きぶりがクローズアップされた形だ。
この画像を海外のバレーファンが拡散すると、X上では海外ファンから驚きの声が続々と上がっている。
「おお、これは興味深い」
「彼らの技術的な専門知識のレベルは驚くべきものだ」
「これぞサイエンス!」
「これは信じられないレベルの研究、観察、分析だ」
海外勢との体格差がありながら、世界と渡り合うために必要な要素がデータ。激闘の裏には、こうしたスタッフの献身があったことを忘れてはならない。