パリ五輪・自転車

　パリ五輪で3日に行われた自転車のロードレース男子で珍事が発生し、ネット上で話題になっている。選手が走り抜けた際に、町中に設置されていた「装置」が反応。動画が拡散されると、日本のプロロード選手を始め、ファンから「切ってへんねやw」「速すぎて光るのすげえw」といった爆笑の声が上がっている。

【注目】THE ANSWERの姉妹サイト、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY（ワンス・アカデミー）」はこちら！

　パリのトロカデロ広場をスタートし、エッフェル塔やセーヌ川の近くを通る全長273キロのコースで行われた男子ロードレース。注目の場面はゴールまで66キロの地点だった。先頭を走る選手が高速でコースを下っていると、中央分離帯に設置されていたオービス（速度違反自動取締装置）が反応し、ピカッと光った。後続の選手が走り抜けていく時にももう一度光り、国際実況席からも思わず笑い声が漏れた。

　動画がX（旧ツイッター）などで拡散されると、プロロード選手の留目夕陽も自身のXで「下り早すぎてオービス光ったw」と投稿。ファンからも「速すぎて光るのすげえw」「レース後罰金ですかね」「これはスピード違反！笑」「オービス切ってへんねやｗ」「ゼッケン撮られる」「昨年のツールで同じ場所でオービス光って、オリンピックでまたも」「吹き出しましたw」といった反響が寄せられている。