パリ五輪

　パリ五輪は6日、スケートボード女子パーク決勝が行われ、15歳・開心那が銀メダルを獲得した。試技とともに話題を集めたのが服装の着こなし方。日本のファンを「めっちゃオシャレだった！」と魅了していた。

　ファッションでも魅せた。開は3位で迎えた最終試技で92.63点を叩き出して銀メダルを獲得した。黒いヘルメットから長髪をなびかせ、白い半袖シャツのボタンを全開にしたスタイルで観客を魅了。拍手や歓声が送られていた。

　米放送局「NBC」の中継で解説を務めた同国のプロスケートボーダーのライアン・シェクラーから「これぞスケートボードの醍醐味ですよ」と絶賛されていた開のファッション。攻めたコーデに対し、X上の日本のファンも虜にしていた。

「演技も良かったんだけど、風になびくシャツがきらきら輝いててすてきだった…」
「長身でシャツの感じもすげー好き」
「ジャンプするたびにヒラヒラ舞う白いシャツと、ヘソ出しのインナーが、めっちゃオシャレだった！」
「Yシャツ全開で靡かせながらスケボーで飛ぶってむっちゃカッコ良いユニホームの着こなし方だと思う」
「長身＋バンドゥとスケーターシャツ＋たなびくロングヘアにパーフェクトなランでもクールな態度ががマジかっこよ…」

　金メダルは14歳アリサ・トルー（オーストラリア）。銅メダルは16歳スカイ・ブラウン（英国）が獲得した。