五輪卓球の紳士的マナーに驚きの声 必ずジェスチャーを取り「独特のスポーツマンシップ」
パリ五輪は6日、卓球男子団体準々決勝が行われ、日本は台湾に3-1で勝利した。張本智和、戸上隼輔、篠塚大登の3人で準決勝に進出。一方、ネット上では「独特のスポーツマンシップ」「いいなと思う」と選手の行動に驚きの声が上がっている。
パリ五輪
パリ五輪は6日、卓球男子団体準々決勝が行われ、日本は台湾に3-1で勝利した。張本智和、戸上隼輔、篠塚大登の3人で準決勝に進出。一方、ネット上では「独特のスポーツマンシップ」「いいなと思う」と選手の行動に驚きの声が上がっている。
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得点を奪った瞬間、手を挙げて謝る選手がいる。ネットインだ。ラリー中に自身が放ったボールがネットに当たってから相手側に落ち、自身の得点になるプレー。卓球では得点した側が相手に謝るジェスチャーを取るのがいつもの光景だ。
卓球ファンは当然のように見慣れたジェスチャーだが、注目度の高い五輪だけに普段は馴染みのない人も多い様子。X上の日本人ファンは「ネットインした時に謝るのがすごく紳士的でいいなといつも思う」「ネットインして得点した時、すみませんって感じで小さく手を上げて謝るのがマナー良くて好き」「独特のスポーツマンシップ」と称賛している。
競技によって異なる文化を知ることができるのも五輪の魅力だろう。
(THE ANSWER編集部)