東京金・須崎優衣がまさかの初戦敗退に呆然 終了間際に痛恨の失点で連覇ならず 「レスリング全体で最大の衝撃だ!」海外実況もショック
パリ五輪は6日、レスリング女子フリースタイル50キロ級が行われ、東京五輪金メダリストの須崎優衣が1回戦に登場。インドのビネシュと対戦したが、2点リードの終了間際にポイントを取られてまさかの逆転負け。連覇を逃した。
パリ五輪
パリ五輪は6日、レスリング女子フリースタイル50キロ級が行われ、東京五輪金メダリストの須崎優衣が1回戦に登場。インドのビネシュと対戦したが、2点リードの終了間際にポイントを取られてまさかの逆転負け。連覇を逃した。
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2点リードしていた須崎は終了間際、相手に押し負けるような形でポイントをとられた。2-2となったが、最後にポイントを取ったビネシュが勝利。須崎側はチャレンジしたが、判定は覆らなかった。須崎は呆然とした表情を浮かべたが、最後は相手と称えあってマットを降りた。
まさかの番狂わせに、国際映像の英語実況も「最大の驚き」「ショック」「ワオ」と驚きの言葉を連発。「これまで3敗しかしていないユイ・スサキ、全て同じ相手でした。これはオリンピックのレスリングで、いや、レスリング全体で最大の衝撃だ! ユイ・スサキがインドのビネシュに敗れました!」と圧倒的実力を誇った須崎の敗戦を伝えていた。
(THE ANSWER編集部)