男子バレー勝利目前の小野寺太志サーブミス批判に異論多数「チャレンジした結果」「戯言気にせず胸張って帰国して」
パリ五輪は5日、バレーボール男子決勝トーナメント準々決勝を行い、日本はイタリアに2-3で惜敗。東京大会に続く8強敗退が決まった。この試合で議論を呼んでいるのが、小野寺太志のサーブミスだ。
日本はイタリアに敗れ8強敗退
パリ五輪は5日、バレーボール男子決勝トーナメント準々決勝を行い、日本はイタリアに2-3で惜敗。東京大会に続く8強敗退が決まった。この試合で議論を呼んでいるのが、小野寺太志のサーブミスだ。
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日本は第1、2セットを連取したが、その後3セットを連続して落とし逆転負け。最終第5セット、15-14と勝利に手をかけた場面で日本のサーブがネットにかかった。X(旧ツイッター)のトレンドにも「サーブミス」が上がり、小野寺に対する批判的な声も上がった。
ただ小野寺に対する擁護の声も多い。X上には「小野寺選手のサーブミスを責める人はバレーボールを全く分かっていないので勉強してきてください」「あの場面での小野寺選手のサーブミスを責める奴は、ここぞって時に助けてくれる小野寺選手のサービスエースも知らないんだろうな」「この1回のミスだけで叩かれるのがすごく悔しい、小野寺選手は最高のミドルブロッカーだよ」「チャレンジした結果ミスになったけどここぞと言うときいつも決めてくれていたヒーローなのに。よくやったお疲れ様でした! となぜ言えない」と攻めた結果だとする声が多かった。
また、今大会もアスリートに対する誹謗中傷問題が続けて発生しており、「小野寺選手がこういった戯言を気にしないで、胸を張って帰国してほしい」という声もあった。
(THE ANSWER編集部)