前半戦が終了したパリ五輪を振り返る

　26日（日本時間27日）に開幕し、連日熱戦が繰り広げられるパリ五輪も前半戦が終了。ここでは大会序盤に盛り上がった話題を振り返る。今回は客席で目撃される日本の著名人たち。中継を観ていると、現地で観戦している見慣れた顔がたびたび映り、その都度、ネットを沸かせている。

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　豪快にポーズを決めて話題になったのが、タレントの中山秀征だ。2日のバドミントン混合ダブルスの3位決定戦。渡辺勇大、東野有紗組（BIPROGY）が韓国ペアを破った試合で、第2ゲーム14-14となった場面、客席で日の丸を手に、日本テレビ系情報番組「シューイチ」のシューイチポーズを決めるシーンが抜かれた。ネット上には「普通の観客みたいに映ったのびっくりした」「中山秀ちゃん、国際映像で抜かれてまさかシューイチ」と驚きの声が上がった。

　3日のバレーボール女子1次リーグB組最終戦・日本―ケニア戦で目撃されたのが、ダウンタウンの浜田雅功。第3セット開始直前、カメラに抜かれたのはほんの数秒だったが、ネット上は騒然。「浜ちゃん気になって、ラストほとんど観れてなかったわ」「観客席にいた浜ちゃんらしき人がチラッと映ったのが気になった」「見間違いじゃないよな」「えっ！　女子バレーの試合会場に浜ちゃんがいる！」「気になって集中できない」などとポストが相次いだ。

　2人そろって観戦しているところが目撃されたのは4日の陸上。男子400メートル予選が行われた直後、スタンドには日の丸のハチマキをつけたタレントの出川哲朗と、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が並んで観戦している姿が。それぞれテレビ東京と日本テレビの仕事で現地を訪れているが、2人仲良く談笑している様子が中継に映し出された。「出川＆上田隣同士」「出川が上田になんか説明してるw」「仲良いな」などと注目が集まっていた。

　連日、お茶の間の視線を釘付けにしているパリ五輪。ここからまた新たに著名人が目撃されるかもしれない。