「これ五輪の決勝やぞ…?笑」 中国世界王者が苦笑いで失点、卓球トリックショットに衝撃「凄すぎた」
パリ五輪は4日、卓球男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング4位の樊振東(中国)が金メダルを獲得した。敗れはしたものの、同26位のトルルス・モレガルド(スウェーデン)が試合中に見せた“魔法の一打”が話題に。日本でもプレーしている22歳に、日本人ファンからは「これ、五輪の決勝やぞ…?笑」「好きすぎる」といった感嘆の声が上がっている。
パリ五輪・卓球
パリ五輪は4日、卓球男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング4位の樊振東(中国)が金メダルを獲得した。敗れはしたものの、同26位のトルルス・モレガルド(スウェーデン)が試合中に見せた“魔法の一打”が話題に。日本でもプレーしている22歳に、日本人ファンからは「これ、五輪の決勝やぞ…?笑」「好きすぎる」といった感嘆の声が上がっている。
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樊振東がゲームカウント3-1とし、第5ゲームも9-2という大詰めの場面。リターンが深くなったところで後ろに下がると、膝下の低い位置からトリックショットを披露した。高く上がったボールはネットをわずかに越えたところで弾むと、強烈なスピンがかかっており台の外へ。樊振東は懸命に腕を伸ばしたが触れず、モレガルドの得点に苦笑いするしかなかった。
23年の世界王者を翻弄し、客席からも喝采を浴びたモレガルドの“魔球”。X上の日本人ファンも大興奮。「これ、五輪の決勝やぞ…?笑」「凄すぎた」「五輪の決勝でコレをやっちゃう所が好きすぎる」「樊振東をこんな姿にさせれるのモレガルドだけだろ」などと反応していた。
(THE ANSWER編集部)