「行動できるところが大好き」 脳震盪で欠場、バスケ山本麻衣の献身に感動の声「健気さに心打たれる」
パリ五輪は4日、バスケットボール女子予選リーグ第3戦が行われ、日本代表(世界ランキング9位)がベルギー(同6位)と対戦。58-85で敗れ、3戦全敗で決勝トーナメント(T)進出を逃した。初戦の米国戦で脳震盪を負い、欠場した山本麻衣がこの試合で魅せた姿に、ファンからは感動の声も上がっていた。
パリ五輪
パリ五輪は4日、バスケットボール女子予選リーグ第3戦が行われ、日本代表(世界ランキング9位)がベルギー(同6位)と対戦。58-85で敗れ、3戦全敗で決勝トーナメント(T)進出を逃した。初戦の米国戦で脳震盪を負い、欠場した山本麻衣がこの試合で魅せた姿に、ファンからは感動の声も上がっていた。
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決勝T進出がかかる重要な一戦に、脳震盪の影響で出場できなかった山本。それでもベンチから声援を送り、タイムアウトの際にも声をかけるなどチームのために尽くした。驚きを呼んだのは第3クォーターでの事。プレーが止まったタイミングで、タオルをもってベンチを飛び出した。コートの汗をささっと拭いたようで、素早く戻っていた。
この行動を目撃したX上のファンからは「こういう行動ができるところも大好きだし、推せる!!」「チームのために尽くそうとする姿が泣ける」「健気さに心を打たれます」「人間性が素晴らしい」「献身的やな」などと反響が集まっていた。山本は身長163センチながらスピードが武器で、2月のパリ五輪最終予選ではMVPに輝いている。
(THE ANSWER編集部)