「柔道って階級ないの?」 絶対王者リネール&60kg差韓国人の“無慈悲な1枚”に海外騒然
パリ五輪は3日、柔道混合団体が行われ、日本は銀メダルを獲得した。金メダルのフランスは準々決勝で韓国に4-1で勝利。決められた階級区分内なら、どの階級の選手を送り出していい団体戦で体重差60キロの対決が実現した。無慈悲な1枚に対し、海外ファンを「階級ないんだっけ?」「…なぜだ?」と驚かせている。
パリ五輪
パリ五輪は3日、柔道混合団体が行われ、日本は銀メダルを獲得した。金メダルのフランスは準々決勝で韓国に4-1で勝利。決められた階級区分内なら、どの階級の選手を送り出していい団体戦で体重差60キロの対決が実現した。無慈悲な1枚に対し、海外ファンを「階級ないんだっけ?」「…なぜだ?」と驚かせている。
明らかにサイズが違う1枚だった。
男子90キロ超級の一戦。フランスは今大会も100キロ超級で金メダルを獲得した身長205センチ、体重140キロの絶対王者テディ・リネールが登場した。韓国が送り出したのは81キロ級を主戦場とする同175センチ、同80キロのイ・ジュンファンだった。
その差はなんと60キロ。向かい合うとその体格差は歴然だ。リネールがイ・ジュンファンを片手で持ち上げるシーンもあり、リネールが一本勝ちを収めた。
欧州衛星放送「ユーロスポーツ」は公式Xとインスタグラムで試合の画像を公開。目の当たりにした海外のファンからは驚きの声が上がった。
「なんてこった」
「柔道って階級ないんだっけ?」
「爆笑」
「ただただ……なぜだ?」
「韓国は何にも恐れない」
「彼は生き延びたのか?」
リネールは日本との決勝でも斉藤立に2勝。強さを見せつけた。