「美しく強かった」 五輪銅シダマツに敗れた相手の行動が「素敵すぎた」「好感度が良いわ」
パリ五輪は3日、バドミントン女子ダブルス3位決定戦で「シダマツ」こと日本の志田千陽、松山奈未組がマレーシアのパーリー・タン、ムラリタラン・ティナア組に2-0で勝利し、銅メダルを獲得した。日本女子ダブルス3組目の快挙。試合直後には相手に祝福され、日本人ファンから「素敵すぎた」と声が上がっている。
パリ五輪
パリ五輪は3日、バドミントン女子ダブルス3位決定戦で「シダマツ」こと日本の志田千陽、松山奈未組がマレーシアのパーリー・タン、ムラリタラン・ティナア組に2-0で勝利し、銅メダルを獲得した。日本女子ダブルス3組目の快挙。試合直後には相手に祝福され、日本人ファンから「素敵すぎた」と声が上がっている。
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志田と松山は第1ゲーム(G)を21-11で奪う幸先のいいスタート。第2Gも圧倒し、21-11で突き放して悲願のメダルを掴み取った。その瞬間、歓喜を爆発させたシダマツ。さらにネットをくぐって日本側のコートで勝者と握手を交わしたマレーシアペアは、笑顔で長めのハグを交わした。離れ際に松山がペコリと頭を下げると、相手もしっかりお辞儀。敬意溢れるスポーツマンシップが広がった。
X上の日本人ファンは「美しく強かった」「マレーシア選手のスポーツマンシップ素晴らしいです!」「素敵なスポーツマンシップに感動して泣きそう」「絶対悔しいはずなのに」「素敵すぎたな…」「清々しかった」「美しいスポーツマンシップを見せてくださった」「好感度良いわ」と感動している。
シダマツは準決勝で中国ぺアに敗れ、3位決定戦に回っていた。
(THE ANSWER編集部)