ゴール取り消し13分前の「これは絶対おかしい」 日本が困惑したオフサイド判定「一番意味不明」
パリ五輪は2日、男子サッカー準々決勝で日本代表がスペインと対戦。0-3で敗れ、準決勝に進めなかった。前半40分には、FW細谷真大がゴールネットを揺らしたものの、VAR介入後にオフサイド判定で取り消しに。X上では疑問の声が上がっていたが、その13分前のプレーでもオフサイドを巡り「絶対おかしい」「意味不明」と指摘される場面があった。
パリ五輪
パリ五輪は2日、男子サッカー準々決勝で日本代表がスペインと対戦。0-3で敗れ、準決勝に進めなかった。前半40分には、FW細谷真大がゴールネットを揺らしたものの、VAR介入後にオフサイド判定で取り消しに。X上では疑問の声が上がっていたが、その13分前のプレーでもオフサイドを巡り「絶対おかしい」「意味不明」と指摘される場面があった。
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前半27分だった。右サイドでボールを受けた関根大輝が、山田楓喜にスルーパスを送ったところで、主審は笛を吹きオフサイドを告げた。山田は少し驚いた様子も見せていた。その後にリプレー映像が流れたが、山田の位置はオフサイドではなかったように映った。
この場面には元日本代表の本田圭佑もXで「オフサイドちゃうやんけ!」と投稿。日本ファンの間でも疑問を呼び「細谷の幻のゴールは仕方ないのかもしれないとまだ納得できるけど、これが一番意味不明だった」「これは絶対おかしかった」「これしかも副審旗上げてないからな」などと驚きの声が続出。X上では「オフサイド」など関連ワードが複数トレンド入りしていた。
前半40分には、ディフェンダーを背にしながらゴール前でボールを受けた細谷が見事なシュートでゴールネットを揺らした。しかしVARが介入したようで、レフェリーはマイクを通じて得点が取り消しとなったことを伝えた。場内は大ブーイング。日本の選手たちも困惑の表情を浮かべていた。
(THE ANSWER編集部)