シダマツ敗退に号泣「相手が上だった」 中国ペアに0-2で完敗、3位決定戦でメダル挑戦
パリ五輪は2日、バドミントン女子ダブルス準決勝で「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未が中国ペアにセットカウント0-2で敗れ、3位決定戦に回ることに決まった。
バドミントン女子ダブルス
パリ五輪は2日、バドミントン女子ダブルス準決勝で「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未が中国ペアにセットカウント0-2で敗れ、3位決定戦に回ることに決まった。
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中国ファンが詰めかけ、アウェーの空気の中で奮闘。しかし、第1セットは16-21、第2セットは19-21で落とした。敗れると志田は目を真っ赤に腫らし、松山は号泣。中継局のインタビューで、志田は「終始相手のペースだった。しっかり準備して臨んだけど、相手は想像以上にサービスまわりがしっかりしていた。あと1点欲しいところで自分たちが無理をしたり、急いでミスをしてしまったり……。相手が上だった」と語った。
それでも、3位決定戦でメダルの可能性は残す。松山は「明日試合できることを幸せに2人で頑張りたい」と涙をぬぐった。
(THE ANSWER編集部)