パリ五輪・男子バスケットボール

　パリ五輪は30日（日本時間31日）、男子バスケットボール1次リーグB組第2戦が行われ、世界ランク26位の日本は同9位のフランスと対戦。後半残り10秒までリードしながら追いつかれ、延長の末に90-94で大金星を逃した。この試合のフランスで最多18得点を奪い、日本の前に立ちはだかったのが身長224センチを誇るビクター・ウェンバンヤマだが、試合直前の映像を観た日本ファンから「心霊写真にしか見えない」など驚きの声が上がった。

　一列に並び、肩を組んで国歌斉唱をするフランス代表の選手たち。長身揃いのメンバーの中でも頭一つ抜ける高さを誇るウェンバンヤマが、向かって左から3人目に並ぶ。中継では列の左端の選手を左斜め前から映し出していたが、肩を組む右隣に立つ選手の手が腰にも肩にも伸びているように見える。

　実際にはウェンバンヤマの長い腕が、左端の選手の肩にまで届いていたのだが、一見すると「心霊写真」のように見えてしまう1枚に、日本人ファンの間で反響が広がっている。

「一番左に腕2人分あるやん」
「意味がわかるとゾッとする写真」
「怖すぎる」
「腕の長さどないなっとんねん」
「よくこんな宇宙人と接戦に持ち込めたな」
「これ、ウェンビーの事知らない人に見せたら心霊写真にしか見えない」
「まじで、、こわい長すぎでしょ」
「腕の長さがエグい……」

　米NBAでも活躍し、昨季の新人王も獲得したウェンバンヤマ。規格外のサイズにあらためて注目が集まっている。