パリ五輪・バレーボール男子

　パリ五輪に出場しているバレーボール男子日本代表は7月31日に、1次リーグC組第2戦でアルゼンチンに3-1で勝利した。初戦でドイツに敗れ、背水の陣で臨んだ大一番での勝利を受けて、高橋藍は試合後に自身のインスタグラムを更新。ストーリーズである人物から激励を受けていたことを明かしている。

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　勝負のアルゼンチン戦でチーム2位の14得点を奪い、勝利に貢献した高橋。試合後に更新したインスタグラムのストーリーズには、「今日は試合前にカチョパが会いに来てくれた！　楽しめよって!!」の文章とともに、ユニホームを着た高橋とハグをする写真が投稿された。

　ブラジル代表のセッターを務める“カチョパ”ことフェルナンド・クレリングは、高橋が昨季所属したイタリア1部モンツァでチームメートだった間柄。アルゼンチン戦を前に激励に来たようだ。

　この投稿にネット上の日本人ファンも反応。「カチョパとのハグとコメント泣ける」「モンツァメンバーの絆を感じる」「きっと藍ちゃん、心強かったと思う」「いいやつすぎる」「カチョパと藍くんが代表チームのユニでハグしてるの尊い」などのコメントが上がっていた。

　アルゼンチンに勝利し、1勝1敗とした日本。ベスト8進出をかけて、現地時間2日（日本時間3日4時00分）にC組第3戦の米国戦に臨む。