平野美宇、敗退に失意の涙 0-3から追いつく大接戦も及ばず…ネット感動「残酷」「名勝負だった」
パリ五輪は1日、卓球女子シングルス準々決勝が行われ、平野美宇がシン・ユビン(韓国)と対戦。3-4で敗れ、メダル獲得はならなかった。先に3ゲームを取られながらも追いつき、最後も大接戦。決着後は両者涙を見せる熱戦だった。
パリ五輪
パリ五輪は1日、卓球女子シングルス準々決勝が行われ、平野美宇がシン・ユビン(韓国)と対戦。3-4で敗れ、メダル獲得はならなかった。先に3ゲームを取られながらも追いつき、最後も大接戦。決着後は両者涙を見せる熱戦だった。
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韓国のエースに3ゲームを連取される苦しい戦い。それでも粘った。第4ゲームから11-7、11-8、11-9で奪い返して追いつく。運命の最終第7ゲームも出だし4連続ポイントを許したが追いつき、11-10と一度はマッチポイントを握った。しかし、最後は3連続失点。力尽きた。
勝ったシンは歓喜。一方、決着の瞬間に平野は崩れ落ち、失意の涙を流した。X上では「あそこからよく巻き返したよ」「悔しい。けど最高の試合だった!」「美しい試合だった」「平野美宇という人間を誇りに思う」「いやぁ、名勝負だったわ、、、」「ホントに勝負の世界は残酷」「涙止まんないよ、ほんとにいいい」などと感動の声が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)