卓球日本女子、日本人には見慣れた礼儀正しい所作 国際実況席が注目「『オネガイシマス』で集中を…」
パリ五輪は31日、卓球女子シングルス3回戦が行われ、平野美宇がマニカ・バトラ(インド)を4-1(11-6、11-9、12-14、11-8、11-6)で下して準々決勝進出を果たした。試合中に見せたさり気ない振る舞いを国際実況が注目。「『オネガイシマス』で集中を保ちます」と伝えている。
パリ五輪・卓球女子
パリ五輪は31日、卓球女子シングルス3回戦が行われ、平野美宇がマニカ・バトラ(インド)を4-1(11-6、11-9、12-14、11-8、11-6)で下して準々決勝進出を果たした。試合中に見せたさり気ない振る舞いを国際実況が注目。「『オネガイシマス』で集中を保ちます」と伝えている。
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実力も貫禄も見せつけた。相手は五輪前の国際大会で変則ラバーを操って中国選手を破るなど話題を呼んだインド勢の一角。3ゲーム目こそデュースの末に落としたが、冷静な立ち回りで退けた。
落とした直後の第4ゲームに入る前には、気を取り直して「お願いします」と挨拶してからサーブを打った。国際放送では「ここからのサーブ、ゲームを取るためにさり気ない『オネガイシマス』で集中を保ちます」と実況。冷静さを保ち、礼儀正しい振る舞いを見せた姿に注目していた。
(THE ANSWER編集部)