柔道で反則負け→握手拒否→涙 不満で礼をせず…日本人指摘「反則多くない?」「もらい泣き」
パリ五輪は31日、柔道男子90キロ級2回戦が行われ、ネマニャ・マイドフ(セルビア)がテオドロス・ツェリディス(ギリシャ)に反則負けで敗退した。3つ目の指導をもらい、不満を露わ。敗戦を告げられ、涙を流した。
パリ五輪
パリ五輪は31日、柔道男子90キロ級2回戦が行われ、ネマニャ・マイドフ(セルビア)がテオドロス・ツェリディス(ギリシャ)に反則負けで敗退した。3つ目の指導をもらい、不満を露わ。敗戦を告げられ、涙を流した。
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指導2つをもらっていたマイドフは3分50秒、袖の取り合いとなったところで組み手を切ったような動きを取った。待てが入り、本人は納得のいかない表情。3つ目の指導を受けると、両手を広げて審判に詰め寄りながら猛抗議した。しかし、判定は覆らず相手が寄り添ったが、握手はせず。徐々に泣き顔を浮かべた。最後は帯ほどき、礼をすることなく畳を降りた。
会場からは労いの拍手。X上の日本人ファンは「警告反則負け(勝ち)があまりにも多くないか?」「もらい泣きしてしまった」「反則が多い」と指摘などの声が上がった。
(THE ANSWER編集部)