バド元世界1位・山口茜が薄氷16強! 敗退危機から怒涛7連続得点で逆転勝ち、悲願のメダルへ前進
パリ五輪は31日、バドミントン女子シングルス1次リーグが行われ、C組の元世界ランク1位・山口茜(再春館製薬所)はミシェル・リ(カナダ)に2-1で逆転勝ちした。薄氷を踏む内容だったが、3人による総当たり戦で2連勝。16人で争う決勝トーナメントに進出した。
パリ五輪
パリ五輪は31日、バドミントン女子シングルス1次リーグが行われ、C組の元世界ランク1位・山口茜(再春館製薬所)はミシェル・リ(カナダ)に2-1で逆転勝ちした。薄氷を踏む内容だったが、3人による総当たり戦で2連勝。16人で争う決勝トーナメントに進出した。
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山口は22-24で第1ゲーム(G)を落とすと、第2Gも追う展開。それでも13-16から7連続ポイントで逆転し、21-17で追いついた。獲った方がベスト16入りする第3Gは一進一退の攻防。疲労の見える相手のネット際を攻めて得点を重ね、21-12で逆転勝ちした。
初戦はテット・ター・トゥザ(ミャンマー)に2-0の快勝。1次リーグは各組最上位選手が決勝トーナメントに進む。山口は過去2度の五輪で8強敗退。悲願のメダルへ生き残った。
(THE ANSWER編集部)