バスケ日本戦で米メディアが仰天写真を公開 222cm&167cm…ついに実現した「55cm差マッチアップ」
パリ五輪は30日(日本時間31日)、男子バスケットボール1次リーグが行われ、B組第2戦の世界ランク26位・日本は同9位フランスと対戦。後半残り10秒までリードしながら追いつかれ、延長の末に90-94で敗れた。大金星を逃した一戦でついに実現したマッチアップがあった。
大会最長身222センチのウェンバンヤマ×大会最低身長167センチの富樫勇樹
パリ五輪は30日(日本時間31日)、男子バスケットボール1次リーグが行われ、B組第2戦の世界ランク26位・日本は同9位フランスと対戦。後半残り10秒までリードしながら追いつかれ、延長の末に90-94で敗れた。大金星を逃した一戦でついに実現したマッチアップがあった。
まるでトリックアートだ。大会最長身×大会最低身長のマッチアップ。日本の主将・富樫勇樹が向かい合ったのはビクター・ウェンバンヤマだ。167センチの富樫に対し、ウェンバンヤマは222センチ。その差は実に55センチで、大人と子どものようだ。
米スポーツ誌「スポルティングニュース」が公式X(旧ツイッター)で公開した写真では富樫は腰を落としており、立ったままのウェンバンヤマは富樫の2倍あるようにも見える。
大会前から2人のマッチアップは注目を集めており、国際バスケットボール連盟(FIBA)は公式Xで「ユウキ・トガシとビクター・ウェンバンヤマが、パリ2024の男子バスケットボールで、それぞれ背が最も低く、背が最も高い選手であることを知ってる?」などと脚光を浴びせていた。