日本、金メダル7個で世界1位キープ! 柔道・永瀬貴規が連覇、中国&オーストラリアを上回る
パリ五輪は30日、柔道男子81キロ級決勝が行われ、30歳の永瀬貴規(旭化成)が世界選手権3連覇中のタト・グリガラシビリ(ジョージア)を下し、同級五輪史上初の連覇を達成した。これで日本は金メダルを上乗せし、今大会7個で世界1位をキープ。中国、オーストラリアが6つで2位になっている。
パリ五輪
パリ五輪は30日、柔道男子81キロ級決勝が行われ、30歳の永瀬貴規(旭化成)が世界選手権3連覇中のタト・グリガラシビリ(ジョージア)を下し、同級五輪史上初の連覇を達成した。これで日本は金メダルを上乗せし、今大会7個で世界1位をキープ。中国、オーストラリアが6つで2位になっている。
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日本はこれまで柔道女子48キロ級・角田夏実の大会第1号を皮切りに、フェンシング男子個人エペ・加納虹輝、スケートボード女子ストリート・吉沢恋、柔道男子66キロ級・阿部一二三らが金メダルを獲得。29日にはスケートボード男子ストリートの堀米雄斗と、体操の男子団体がいずれも大逆転での頂点。計7個で最多をキープした。
なお、銀メダル2、銅メダル4は変わらず合計個数は13。こちらはアメリカの26、開催国フランスの18、中国の14に次いで4位としている。
(THE ANSWER編集部)