五輪サーフィンの衝撃的1本「間違いなく映画だ」 一瞬消える満点未遂9.90点は「とんでもない」
パリ五輪サーフィンで生まれた高得点が衝撃を走らせている。タヒチで行われた29日の3回戦で、ガブリエウ・メジーナ(ブラジル)が2本目に9.90点をマーク。2021年東京五輪銀メダルの五十嵐カノア(木下グループ)を下し、「間違いなく映画だ」と海外ファンは驚いている。
パリ五輪
パリ五輪サーフィンで生まれた高得点が衝撃を走らせている。タヒチで行われた29日の3回戦で、ガブリエウ・メジーナ(ブラジル)が2本目に9.90点をマーク。2021年東京五輪銀メダルの五十嵐カノア(木下グループ)を下し、「間違いなく映画だ」と海外ファンは驚いている。
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会心の1本だった。過去3度世界を制したメジーナは大きな波に果敢に対応。数秒間、波の中に完全に消える見事なライディングを見せ、9.90点を叩き出した。満点に近い好スコア。計17.40点をマークし、五十嵐の7.04点を大きく上回った。
Xで動画が拡散され、海外ファンは「とんでもない」「なんて素晴らしいんだ!」「間違いなく映画だ」「何をコメントできるっていうんだ??」「これは間違いなく10点に値した」と大興奮だ。
東京五輪に続く、2回目の開催となったサーフィン。英紙「ザ・ガーディアン」によると、五輪最高得点だったという。
(THE ANSWER編集部)