バスケ米国代表が卓球会場に現れたまさかの理由 “挑発発言”が発端「彼女たちに挑むな」米報道
パリ五輪は29日、卓球女子シングルスが行われ、米国代表選手の応援にNBAのスター選手が現れた。「卓球代表は21-0で倒すと言った」とまさかの理由を米メディアが報じている。
パリ五輪
パリ五輪は29日、卓球女子シングルスが行われ、米国代表選手の応援にNBAのスター選手が現れた。「卓球代表は21-0で倒すと言った」とまさかの理由を米メディアが報じている。
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リリー・ジャンは29日に2回戦を突破。客席には大物スターが“偵察”に来ていた。正体はティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ。客席で立ち上がると、198センチの長身が目立っていた。
米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」は「金曜の開会式に先立ち、(バスケ代表の)ステフィン・カリーはエドワーズを卓球チームに紹介し、チーム(卓球代表)はエドワーズを21-0で倒すと言った」と報道。“挑発発言”に対し、エドワーズは「信じない。そんなわけない……1点を獲るだけだぞ」と半信半疑だったという。
ともにジョークで本気にはしていなかったようだが、エドワーズは身体能力が高い最強米国バスケ代表の中で最も速く泳ぐ自信があるという。それほどスポーツには自信があり、卓球でも1点くらいは……と思ったようだ。
記事では「エドワーズと卓球代表のメンバーは対戦の可能性について話し合ったが、実際に実現するかは不透明だ」と紹介。「エドワーズのためにも卓球で彼女たちに挑もうとしないほうがよいだろう」と警鐘を鳴らしている。
(THE ANSWER編集部)