スケボー14歳日本選手のために会場に足を運んだアメリカ超大物に海外仰天「これは凄い」「素敵」
パリ五輪は29日、スケートボードの男子ストリート決勝が行われ、前回の東京大会で金メダルを獲得した堀米雄斗が最後のトリックで97.08点を叩き出し、合計281.14点として7位からの大逆転で連覇を果たした。一方、世界ランキング1位で臨みながら予選14位で決勝に進めなかった14歳の小野寺吟雲(ぎんう)のもとに超大物選手が訪問。本人がインスタグラムで写真を公開すると、海外ファンから「一緒なんて素敵」「これは凄い」といった声が上がっている。
パリ五輪・スケートボード男子
パリ五輪は29日、スケートボードの男子ストリート決勝が行われ、前回の東京大会で金メダルを獲得した堀米雄斗が最後のトリックで97.08点を叩き出し、合計281.14点として7位からの大逆転で連覇を果たした。一方、世界ランキング1位で臨みながら予選14位で決勝に進めなかった14歳の小野寺吟雲(ぎんう)のもとに超大物選手が訪問。本人がインスタグラムで写真を公開すると、海外ファンから「一緒なんて素敵」「これは凄い」といった声が上がっている。
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小野寺と並んで記念写真に納まったのは、NBAのスターで今回バスケットボール米国代表として出場しているデビン・ブッカー。「USA」のシャツを着たブッカーは小野寺の肩に手を回して微笑んだ。小野寺は自身のインスタグラムに「今日の決勝で着る予定だったユニホームです。デビンが私のスケートを観てくれて本当に嬉しかった。ありがとう。熱中症のせいで予選のことは覚えていません。これもまた思い出ですね」と英語でつづって、写真を公開した。
また、ブッカーも自身のインスタグラムのストーリー機能で「ヤング・レジェンド」と記し、2ショット写真を投稿していた。
海外ファンからは「滑っているところを観てもらえるなんて信じられない」「ブッカーと一緒なんて素敵」「ブラボー」「これは凄い」など驚きの声が。大舞台で結果を残せなかったことについても「次は表彰台だね」「早い回復を祈っています!」「ポジティブでいて! もっといい瞬間がやってくるから!」「これからもっとチャンスがある。頑張って」「ギンウーの時代」といった激励が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)