堀米雄斗、金メダルの思わぬ余波 直後から露骨に相場高騰「メダル取った瞬間これかよ…」驚きの声
パリ五輪は29日、スケートボードの男子ストリート決勝が行われ、前回の東京大会で金メダルを獲得した堀米雄斗が最後のトリックで97.08点を叩き出し、281.14点。7位から大逆転で連覇となる金メダルを獲得した。この日の予選から堀米の足元が話題に。着用したシューズが注目を集めていたが、金メダル獲得後からそのシューズの価格相場が高騰している。
パリ五輪
パリ五輪は29日、スケートボードの男子ストリート決勝が行われ、前回の東京大会で金メダルを獲得した堀米雄斗が最後のトリックで97.08点を叩き出し、281.14点。7位から大逆転で連覇となる金メダルを獲得した。この日の予選から堀米の足元が話題に。着用したシューズが注目を集めていたが、金メダル獲得後からそのシューズの価格相場が高騰している。
大逆転金メダルを支えたのはナイキのスニーカーだ。
ホワイトのレザーをベースにグレー、ヒール部分にブラウンとピンクが配色された一足は、堀米とナイキがコラボした「堀米雄斗×ナイキ SB ダンク ロー プロ QS “ウルフグレー”」だった。販売サイトでは3万円以上の値が付く一足。
X上でも、予選から「堀米君の履いてるダンク堀米モデルなのか」「やっぱりこのダンクかっこいいな」「色が可愛いな」と注目されていた。
そして、ラスト1本で7位から大逆転する超劇的な金メダル。すると、一部のスニーカー売買サイトでは直後から価格相場が高騰し始めた。サイズごとに値段は異なるが、一時6万円を超えるものも。
ネット上には「エグい売れ方しだした」「わかる、ずっと試合見ながら靴可愛いなあって思ってた笑」「おいおいおいwww」「やっぱこうなるよね」「バカ売れしてるじゃん」「メダル取った瞬間これかよ…w」と驚きの声が続々。一方で転売目的が現れないことを願う声もあった。