日本人から誹謗中傷相次ぐスペイン選手の本性を明かす 「シャイで人見知りだけど…」戦友・高藤直寿が言及
パリ五輪柔道男子60キロ級で永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)が不可解判定で一本負けを喫したことに端を発し、誹謗中傷されたフラン・ガルリゴス(スペイン)について、メダリストでもある日本の元選手が真の実力と意外な一面を明かした。
パリ五輪柔道男子60キロ級を巡る騒動で…
パリ五輪柔道男子60キロ級で永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)が不可解判定で一本負けを喫したことに端を発し、誹謗中傷されたフラン・ガルリゴス(スペイン)について、メダリストでもある日本の元選手が真の実力と意外な一面を明かした。
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21年東京五輪の金メダリスト・高藤直寿は自身のX(旧ツイッター)を更新。「一つ言いたい」との書き出しでガルリゴスの強さに言及。「僕がガリゴと試合した時の技がどうとかこうとか、言われてるけど、僕は普通にぶん投げられて負けました。2023年の世界選手権で誤審は1ミリもなかったですよ」と完敗だったと明かした。
さらに「あとこの前ガリゴに誘われて一緒に柔道セミナーやりました シャイで人見知りだけど仲良くなったら冗談ばかり言うような優しい選手です」とつづり、一緒に肩を組んだ当時の写真も公開。27日の準々決勝で、ガルリゴスは直前に「待て」がかかった後も絞め続けて、永山が“落ちた”ことで片手絞めによる一本勝ち。その後、インスタグラムなどに誹謗中傷の声が殺到するなど騒動が拡大していた。
(THE ANSWER編集部)