[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

パリ五輪選手村に溢れる不満「うんざりした米国は去った」「肉が不足」 苦情の多さを指摘する声

パリ五輪の選手村で待遇への不満が漏れているようだ。現地で取材するオーストラリアの元競泳男子100メートル自由形世界王者ジェームズ・マグヌッセン氏が、自身のポッドキャストで実態を伝えている。

パリ五輪の選手村で待遇への不満が漏れているようだ【写真:ロイター】
パリ五輪の選手村で待遇への不満が漏れているようだ【写真:ロイター】

パリ五輪

 パリ五輪の選手村で待遇への不満が漏れているようだ。現地で取材するオーストラリアの元競泳男子100メートル自由形世界王者ジェームズ・マグヌッセン氏が、自身のポッドキャストで実態を伝えている。

【注目】THE ANSWERの姉妹サイト、スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら!

 マグヌッセン氏と同国の元ラグビー選手のマシュー・ジョンズ氏がホストを務めるポッドキャスト番組「ザ・マティー+ザ・ミサイル・イン・パリス」が28日に公開した回。マグヌッセン氏は「米国テニスチームはみんな選手村を去った。設備にうんざりしたようだ」と説明した。

 マグヌッセン氏は、「昨晩ビーガン料理の多さから肉が不足していると冗談混じりに話したと思うけど、豪州のヘビー級ボクサーが近づいてきて、彼はラムチョップを頼んだんだけど、1人2本までだったんだ。6フィート6インチ(約198センチ)の大男だよ」と驚いた様子。ジョーンズ氏は「彼はヘビー級として来てミドル級として帰るかもね」とジョークを飛ばしていた。

 選手部屋内の設備にも苦情が出ていることを伝えたマグヌッセン氏は「最も不完全な環境下で完璧な結果を求めている。誰がそれを乗り越えられるかだ」と持論を展開。「五輪史上、これほど多くの苦情が寄せられた大会はない」と語っていた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集