パリ五輪

　パリ五輪は29日、スケートボードの男子ストリート予選が行われた。前回の東京大会で金メダルを獲得した堀米雄斗が登場。合計270.18点の4位で決勝に進んだ。日本の視聴者からは、堀米の足元に注目する声も上がった。

　さすがの演技を見せた堀米。その足元にも視線が集まった。

　ボードに乗ったシューズはナイキのスニーカー。ホワイトのレザーをベースにグレー、ヒール部分にブラウンとピンクが配色された一足は、堀米とナイキがコラボした「堀米雄斗×ナイキ SB ダンク ロー プロ QS “ウルフグレー”」だった。

　販売サイトでは3万円以上の値が付くおしゃれな一足。X上でも気づいたファンが反応していた。

「かっこよすぎる」
「堀米君の履いてるダンク堀米モデルなのか」
「やっぱりこのダンクかっこいいな」
「色が可愛いな」
「自分のダンクちゃんと履くんだ」
「名前が入ったスニーカー履いてオリンピック出るとか最高っしょ！」
「しっかり堀米スニーカー履いててええやん！？」

　決勝には白井空良も出場。前日の女子ストリートでは14歳の吉沢恋が金メダル、15歳の赤間凛音が銀メダルを獲得。連日の日本勢の活躍が期待される。