「ルーブル美術館に飾れ」 五輪で人間が鳥に化けた1枚の写真に驚愕「写真家に称賛を」
パリ五輪のバスケットボール男子で5連覇を狙う世界ランク1位の米国代表が28日、1次リーグC組の初戦に臨み、セルビアに110-84で勝利した。NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズが鳥のように飛んだ写真が「ルーブル美術館に飾れ」など海外で反響を呼んでいる。
パリ五輪・バスケットボール男子
パリ五輪のバスケットボール男子で5連覇を狙う世界ランク1位の米国代表が28日、1次リーグC組の初戦に臨み、セルビアに110-84で勝利した。NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズが鳥のように飛んだ写真が「ルーブル美術館に飾れ」など海外で反響を呼んでいる。
まるで空中に浮かんでいるような1枚だ。
6番のユニホームを着たレブロンが、リングの横を跳んだ場面。体をやや斜めにしながら右手を広げ、足をクロスさせながら“浮遊”していた。何事もなかったかのような表情。ハイレベルな跳躍で感覚が麻痺させられそうだ。
米国五輪代表の公式Xが「オリンピックのレブロンが戻ってきた」と記して画像を投稿すると、海外ファンが次々と驚愕のコメントを寄せている。
「オリンピックのレブロンは別格だ」
「これはいかした写真だ」
「今年イチの写真」
「この写真は歴史の教科書に入るべき」
「象徴的だ」
「この男は人間じゃない」
「ルーブル美術館に飾れ」
「ワオ、なんて写真だ!」
「写真家に称賛を 素晴らしい写真だ!」
「なんて信じられない写真だ。ワオ」
「この男は39歳だぞ!」
「ピカソ」
39歳のレブロンはいまだに現役最強選手の呼び声が高く、自身4度目の五輪。2008年北京大会、12年ロンドン大会に続く3度目の金メダルを目指している。28日のセルビア戦ではチーム2位の21得点を奪い白星スタートに貢献した。