五輪スケボー中継で解説放棄「わかんないや」 瀬尻氏発言→実況フォローが「オモロい」と好評
パリ五輪は28日、スケートボード女子ストリート決勝が行われ、14歳の吉沢恋(ここ)が272.75点で金メダルを獲得。東京大会を制した西矢椛(もみじ)に続き、日本人がこの種目を連覇した。さらに15歳の赤間凛音(りず)も265.95点の銀メダルでワンツーフィニッシュ。前回大会に続き解説を務めたプロスケートボード選手・瀬尻稜氏の“解説放棄”コメントが話題を呼んでいる。
パリ五輪・スケートボード女子ストリート
パリ五輪は28日、スケートボード女子ストリート決勝が行われ、14歳の吉沢恋(ここ)が272.75点で金メダルを獲得。東京大会を制した西矢椛(もみじ)に続き、日本人がこの種目を連覇した。さらに15歳の赤間凛音(りず)も265.95点の銀メダルでワンツーフィニッシュ。前回大会に続き解説を務めたプロスケートボード選手・瀬尻稜氏の“解説放棄”コメントが話題を呼んでいる。
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8選手が出場したスケートボード女子ストリート決勝。7位に入った中山楓奈(ふうな)を含めた3人の日本人スケーターが躍動したが、東京大会銀メダルで今大会でも銅メダルを獲得した16歳のライッサ・レアウ(ブラジル)ら海外勢も次々と大技を繰り出した。
このハイレベルな戦いを東京五輪に続いて解説したのが瀬尻氏だ。東京大会で発して新語・流行語大賞トップテンに選出された「ゴン攻め」「ビッタビタ」のように、独特な言い回しで技術面を解説。そうしたなかで選手の演技について「わかんないや」と“解説放棄”をした場面があった。
すると、すぐさま実況を担当したフジテレビ・倉田大誠アナウンサーが「実況席からはかなり距離があります」とフォロー。このやり取りにネット上の日本人ファンが「だいぶオモロい」「2人の息ぴったりすぎるやろw」「ゆるくて素直で」「いいコンビだな」「瀬尻さんは相変わらず緩い」と反応するなど話題を呼んでいる。
(THE ANSWER編集部)