スケボー日本の金メダルの裏で…客席にいた超大物女優&歌手が海外話題「緊張した面持ちだった」
パリ五輪は28日、スケートボード・女子ストリート決勝が行われ、14歳の吉沢恋(ここ)が272.75点で金メダルを獲得。15歳の赤間凛音(りず)が265.95点で銀メダルを獲得し、日本勢のワンツーフィニッシュとなった。大熱狂の客席には世界的大物女優の姿が。英紙が観戦の模様を報じている。
パリ五輪・スケートボード女子ストリート
パリ五輪は28日、スケートボード・女子ストリート決勝が行われ、14歳の吉沢恋(ここ)が272.75点で金メダルを獲得。15歳の赤間凛音(りず)が265.95点で銀メダルを獲得し、日本勢のワンツーフィニッシュとなった。大熱狂の客席には世界的大物女優の姿が。英紙が観戦の模様を報じている。
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パリ中心部のコンコルド広場に特設されたスケボー会場のスタンドに陣取ったのは、57歳のハリウッド女優のニコール・キッドマン。黒のピンストライプのブレザーに白のブラウスというカジュアルなファッションで、歌手で夫のキース・アーバンと現れた。白のキャップを被り、サングラスをかけ、競技中にはファンによる「ウェーブ」にも参加。キッドマンの後ろには大きな日の丸も見えており、日本選手の応援団の前にいたようだ。
英紙「デイリー・メール」は「ニコール・キッドマンとキース・アーバンは日曜にパリ五輪会場で14歳オーストラリア人スケートボーダー、クロエ・コベルの競技を観戦。2人は緊張した面持ちだった」と伝えた。「誇り高きオーストラリア人であるキースとニコルは大会の興奮に包まれ、有望な同国のスケートボーダーを応援するために飛び上がる場面もあった」と会場の雰囲気も楽しんだもよう。ただクロエが8位に終わり「結果を受け、オーストラリア人の勝利を願っていたキースとニコルの顔に失望の色が浮かんでいたのは明らかだった」とも伝えている。
(THE ANSWER編集部)