バドミントン女子、日本人の人気上昇中のテッテター

　パリ五輪のバドミントン女子に出場し、かわいらしさで話題を集めているのがミャンマーのテッテター・トゥザだ。28日にはシングルス初戦で戦った日本の山口茜との2ショット写真を自身のインスタグラムに投稿。ともに笑顔の1枚には、対戦相手への敬意がうかがえる。

　テッテターは27日（日本時間28日）に行われたシングルス予選リーグで山口と対戦した。試合は五輪3大会連続出場、世界ランキング6位という実績を持つ山口が圧倒。第1ゲームの序盤こそ競り合ったものの後半からペースを上げ、2-0でストレート勝ちした。

　一夜明けた28日、テッテターが自身のインスタグラムに公開したのは、戦った山口と笑顔で納まった2ショットだ。

　テッテターは「2ゲームを失いましたが、プレーしていて本当に楽しかった。戦い続けましょう」と英語で投稿。試合直前に山口とハイタッチしている様子も投稿し、対戦相手への敬意がうかがえる。

　25歳のテッテターはミャンマーから参加している2選手のうちの1人。上品なかわいらしさに魅了された日本人ファンが続出しており、試合日のX（旧ツイッター）では「日本応援しなあかんのにテッテターが美人すぎて…」「相手のテッテター選手がえらい可愛くて驚く」「テッテター選手シンプルにかわいい」「最後はお上品なポーズで試合が終わったテッテター」と注目するコメントが並んでいた。