日本、金メダル4つは世界トップ 米国や開催国フランス上回る、まさかの敗戦続きイメージも好成績
パリ五輪は大会3日目の28日を終え、日本は金メダル4つを獲得。国別で豪州と並びトップに立っている。柔道の阿部詩や、卓球混合ダブルスの張本・早田組ら優勝候補が敗れたことで苦戦のイメージが強いが、3つの米国や開催国フランスを抑える上々のスタートを切っている。
大会3日目はフェンシングやスケートボードで金
パリ五輪は大会3日目の28日を終え、日本は金メダル4つを獲得。国別で豪州と並びトップに立っている。柔道の阿部詩や、卓球混合ダブルスの張本・早田組ら優勝候補が敗れたことで苦戦のイメージが強いが、3つの米国や開催国フランスを抑える上々のスタートを切っている。
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28日は3つの金メダルを獲得。柔道男子66キロ級では、阿部一二三(パーク24)が決勝でウィリアン・リマ(ブラジル)に一本勝ちし、2021年の東京五輪に続いて2大会連続の金メダルに輝いた。
またフェンシング男子エペ個人で、加納虹輝(JAL)が個人戦では日本人史上初となる金。加納は2021年、東京五輪の男子エペ団体の一員として金メダルを獲得している。さらにスケートボード女子ストリートで、14歳の吉沢恋も金メダルに輝いた
他に銀2つ、銅1つを獲得しており、メダル総数は7個となっている。
(THE ANSWER編集部)