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女子スケボー14歳・吉沢恋が金メダル! 銀メダルは15歳の赤間凛音、日本人が種目連覇&ワンツーの快挙

パリ五輪は28日、スケートボード・女子ストリート決勝が行われた。14歳の赤間凛音(りず)が金メダルを獲得。東京大会を制した西矢椛(もみじ)に続き、日本人がこの競技を連覇した。

金メダルの吉沢恋(左)と銀メダルの赤間凛音【写真:ロイター】
金メダルの吉沢恋(左)と銀メダルの赤間凛音【写真:ロイター】

パリ五輪・スケートボード

 パリ五輪は28日、スケートボード・女子ストリート決勝が行われた。14歳の吉沢恋(ここ)が272.75点で金メダルを獲得。東京大会を制した西矢椛(もみじ)に続き、日本人がこの種目を連覇した。15歳の赤間凛音(りず)が265.95点で銀メダルを獲得。ワンツーフィニッシュとなった。東京で銅メダルの中山楓奈は79.77点で7位だった。

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 決勝には中山、赤間、吉沢の3選手が出場。予選では吉沢が1位、赤間が2位、中山が5位だった。2本目のランを終えて最も高い点をたたき出したのは赤間。89.26点をマークし、吉沢が2本目で86.80点、中山も2本目に79.77点を記録し、この時点でワンツースリーを日本の3人が独占した。

 ここにベストトリックの点数を加点して順位が決まる。5回の試技のうち、ベストスコア2つが加算される方式。吉沢は4回目に96.49を叩き出すなど圧巻の演技を披露。赤間とともに表彰台に立った。

 21年東京大会では西矢が日本史上最年少となる13歳で金メダルを獲得。倉田大誠アナウンサーが発した「13歳、真夏の大冒険」の言葉や、解説を務めたプロスケートボード選手の瀬尻稜氏の「ゴン攻め」「ビッタビタ」などの表現で話題になった。

(THE ANSWER編集部)

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