五輪選手村周辺でマッチングアプリ利用急増 「何千人もの選手が出会いを求めてる」英紙報道
パリ五輪は26日(日本時間27日)に開会式が華やかに行われ、各会場で熱戦がスタートしている。選手村にも各国の選手団が集まり賑わいを見せているが、英紙「デイリー・メール」は選手村のある地区での「出会い系アプリの利用者が急増している」と報じている。
パリ五輪
パリ五輪は26日(日本時間27日)に開会式が華やかに行われ、各会場で熱戦がスタートしている。選手村にも各国の選手団が集まり賑わいを見せているが、英紙「デイリー・メール」は選手村のある地区での「出会い系アプリの利用者が急増している」と報じている。
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17日間の戦いの幕が上がったパリ五輪。今大会では32競技329種目が行われ、約200の国と地域から男子が約5700人、女子が約5500人の合わせて約1万1000人の選手がエントリーしている。その多くの選手が大会期間中に過ごすのが、パリ北部に位置している選手村だ。
これまでの五輪でも各国のアスリートが言葉や文化の壁を越えて交流する場となってきたが、今大会では出会いの方法に一つの傾向が見られているという。
英紙「デイリー・メール」は「何千人ものアスリートが出会いを求めて街に集まり、パリ近辺でTinder、Hinge、Bumbleなどの出会い系アプリの利用者が急増している」と報道。選手村のあるパリのサン・ドニ地区での利用が、大会開幕とともに急増していると伝えている。
(THE ANSWER編集部)