パリ五輪で目撃された“日本文化”が海外話題 「高校生のスケッチブックみたい」選手の腕に…
パリ五輪の体操競技は27日に男子予選が行われた。17位で突破したオランダのカシミール・シュミットの腕に刻まれた“日本文化”に米メディアが注目。海外ファンから「高校生のスケッチブックみたい」「ナイスなボディーアート」といった反響が寄せられている。
パリ五輪・男子体操
パリ五輪の体操競技は27日に男子予選が行われた。17位で突破したオランダのカシミール・シュミットの腕に刻まれた“日本文化”に米メディアが注目。海外ファンから「高校生のスケッチブックみたい」「ナイスなボディーアート」といった反響が寄せられている。
ニッコリ笑っていた。両腕にさまざまなタトゥーを刻んで競技に臨んだシュミット。右上腕部分には日本の人気ゲーム、マリオシリーズに登場する「キノピオ」のタトゥーが右手を振り、可愛らしく笑っている。他にもポケットモンスターの人気キャラ、ミュウの姿も見られ、日本発のキャラクターの“共演”が見られる。
米スポーツ専門局「ESPN」番組「スポーツ・センター」公式インスタグラムは「オランダ人体操選手カシミール・シュミットのタトゥーがバズり中」とつづって写真を公開。
海外ファンからは「すごいクール」「かわいい」「高校生のスケッチブックみたい」「小学生の時、自分の机はこんな感じだった」「ミュウにも注目」「ドンキーコングも必要だね」「ナイスなボディーアート」「なんて共感できるアスリートなんだ」といったコメントが集まっている。