金メダル角田夏実、試合後に激写された“礼の1枚”が話題 綺麗なお辞儀が「後ろとハイパーリンク」
パリ五輪は27日、柔道女子48キロ級決勝で角田夏実(SBC湘南美容クリニック)がバーサンフー・バブードルジ(モンゴル)に優勢勝ちで、金メダルを獲得。日本勢の今大会メダル1号とともに、夏季五輪の日本勢通算500個目のメダルとなった。激闘を終えた角田は、畳から下りる直前にお辞儀すると“完全一致”が起きた。
パリ五輪・柔道女子48キロ級
パリ五輪は27日、柔道女子48キロ級決勝で角田夏実(SBC湘南美容クリニック)がバーサンフー・バブードルジ(モンゴル)に優勢勝ちで、金メダルを獲得。日本勢の今大会メダル1号とともに、夏季五輪の日本勢通算500個目のメダルとなった。激闘を終えた角田は、畳から下りる直前にお辞儀すると“完全一致”が起きた。
初出場で金メダルをつかんだ角田。試合を終え、引き揚げる際に畳に向かって一礼した。その後ろでは、日本選手団の白いジャケットを着た関係者も同じタイミングでお辞儀。頭を下げ方まで全く同じだった。
この“シンクロ”にX(旧ツイッター)の日本人ユーザーからも「後ろのコーチとハイパーリンクの礼。こんな綺麗なお辞儀、泣ける。おめでとう」といった祝福の声が。他にも角田の礼儀については多くの声が上がっている。
「試合展開もちろん素晴らしかったけどひとつひとつの試合の礼がとても丁寧だったのとてもかっこよかったな」
「角田夏実のゆっくりめの礼が何か好き」
「しっかりとした礼をする立派な柔道家」
「ペコリ、チョン、ではなく、丁寧に礼をする角田さんの姿勢、好きだわ。きれいです」
「勝った時の静かに礼をした姿勢のかっこよさに感動しました」
「ゆっくりと深い礼が見ていてすごく気持ち良いなぁ」
武道の精神でもある「礼に始まり礼に終わる」を大舞台でしっかり示した角田。試合内容以外でもファンに深い感銘を与えた。