パリ五輪金メダリストの高額報奨金が判明 最高は1億円超え、米国は600万円弱…米メディアが一部公開
現地26日に開幕したパリ五輪。27日の競技から続々と金メダリストが誕生する中、米メディアは金メダリストに高額の報奨金を設定している国を紹介。文字通り“桁が違う”金額を公開している。
米メディアが公開
現地26日に開幕したパリ五輪。27日の競技から続々と金メダリストが誕生する中、米メディアは金メダリストに高額の報奨金を設定している国を紹介。文字通り“桁が違う”金額を公開している。
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米メディア「フロントオフィス・スポーツ」公式インスタグラムは、同メディア調べとして高額の金メダル報奨金を準備している国のリストを公開。中でも76万8000ドル(約1億1800万円)と抜きん出ているのが香港だ。これに続くのはイスラエルの27万5000ドル(約4230万円)。以下、セルビア(21万8000ドル=約3350万円)、マレーシア(21万4000ドル=約3290万円)、イタリア(19万6000ドル=約3010万円)と続いている。
投稿の文面には「金メダル獲得でアメリカ人選手は約3万8000ドル(約584万円)を得るのに対し、他国は数十万ドルの報奨金」とあるように、米国の金メダル報奨金はこれらの国を大幅に下回っていることを伝えている。日本はJOC(日本オリンピック委員会)が金500万円、銀200万円、銅100万円という報奨金を設定している。
(THE ANSWER編集部)